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重力ピエロ

★★★★★★★★☆☆8/10
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by lafin1992 | 2009-06-20 22:00 | 映画

貧困の光景

曽野綾子★★★★★★★★☆☆8/10
アフリカ等の貧困国の現状を実際に脚を運んだ体験を語る。
ホントの貧困は苦しい。
ある国に支援すると、貧困のところに届かない。社会の上の方が使い込んでしまう。警察はワイロをもらわなければ生活ができないので、もらうのが当たり前。もらわなければ死ぬんだから。日本人の考える常識なんてものは全く通じない。現実はホントに厳しい。

筆者は支援したら直接に立ちあう。できたら見に行く。そこまでやらないと意味がないのだと。

読んでて、苦しい本ですね。でも現実ってのをみんなが知らなければいけないんだと思う。
知った上でオラはヌクヌクとこの国で暮らす。誰も救わない、救う気なんてないのだ。
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by lafin1992 | 2009-06-20 17:53 | 読書

新・民族の世界地図

21世紀研究会 (編集)★★★★★★★★☆☆8/10
なかなか充実した内容です。
ちょっと自分には難しめですが、勉強になりました。
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by lafin1992 | 2009-06-16 21:41 | 読書

オバマ・ショック

越智 道雄 (著), 町山 智浩 (著) ★★★★★★★★☆☆8/10
対談って形ですね。

オバマ氏の話は最後のあたりに少しある程度なので、タイトルは売るためのものですね。
共和党と民主党、アメリカの政治の歴史なんかがわかりますね。
へぇ~ そうだったんだとかなり勉強になった。
共和党が小さな政府で自由主義 民主党が大きな政府 ってのが一応のイメージのようだ。
間に民主党のクリントン政権があるものの、28年間共和党の流れでアメリカは進んできたとのこと。

サブプライムローンは著者の町山氏がちょうど実体験したってことなので、とてもわかりやすかった。

アメリカってやたらカードつかうじゃない! あれは理由があって、
①カード使って→期日までキッチリ返す
②①を繰り返す。
これをやると住宅ローンとか借金をするときに、利率が低くなる。
だから日々の買い物に現金なんて使わないで、カードで買った方が合理的なんだ。
逆に期日までに返さないとドンドン利率が上がってくるとのこと。ただブラックリストみたいなのはなくって、利率があがって、借りれる額が少なくなってくるとのこと。
この話はかなりスッキリしました。

アメリカではサブプライム問題がでる前まで住宅価格が下がったことがなかった。所謂土地神話が生きてたんですね。今買って5年ぐらい住んで、売りにだすのが平均的なアメリカ人らしい。アメリカの家は基本丈夫なので、築年数がたっても価格はやすくならないとのこと。ここが日本と大きく違うところでしょうね。
借家と比較してダンチに安上がりなんだ。
なので中流以上の人はほとんど誰もが住宅を買った。
そして住宅バブルの崩壊ですね。住宅が上がるの前提で買ってるので破産する人多数。
で、カードも使えなくなってくるので、購買力が一気に下がったんですね。

オバマ氏は黒人というより「何ものでもない」から「何者にもなれる」って人のようです。


第一章【オバマがチェンジ(変革)するもの  レーガン連合の二八年】
第二章【失われた八年  ブッシュとは何だったのか】
第三章【アメリカン・ドリームという博打  サブプライムと投機国家】
第四章【覇権国家の黄昏  衰える軍事、経済、文化のヘゲモニー】
第五章【異端児か、救世主か  オバマが選ばれた理由】
終章【彼の「強運」は世界の味方なのか  オバマの未来、アメリカの未来】
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by lafin1992 | 2009-06-16 21:32 | 読書

ルポ最底辺

安定就労と野宿 生田 武志 (著)★★★★★★★★☆☆8/10

筆者は実際に野宿と日雇い労働をしてるところが凄いな。 
文章も書ける、頭の良さも上位一割とかに入る人でしょう。

大学時代に親のお金で暮らしてるのに、支援して感謝される!!
その矛盾に押しつぶされたときに、実際に同じ生活をしようと実行したという。かれこれ20年とか。
なのでインチキ論客とは迫力が違いますね。

自分はいくらひどい目にあってる誰かがいても救いたいなんて全く思わないけど、誰かを救いたいって人もいるんだよね。

日雇い労働の実際の仕事ぶりは流石は実体験って迫力です
宅急便の仕事
冷凍食品の仕訳。激サムの中Tシャツでやるとのこと。社員は防寒着を着る。
でも過酷すぎるのですぐに汗がでる。時給は1000円。
常々宅急便って安すぎるよなと思ってた。荷物を遠くに運ぶのに1000円かからないなんておかしいって。
弱者に当然しわ寄せはきてるのね。
資本主義社会 否 人間社会の醜さだよな。見えないところに押し付けるのさ。

釜ヶ崎(あいりん地区)について、よく書かれてます。ドヤってヤドを逆にしたんだね。日雇い労働者の格安の宿が並んでるところ。

野宿者が就職が難しいのは、住所のない人は雇ってくれないんですね。ただ会社目線でいえば、雇わないよな。
ひどいのは住民票のない人は国からの補助がないってことです。59歳以下の野宿者は頼れるものがないんですね。

ボクのようななんの能力のない人は、きっかけがあればすぐに野宿まで落ちる気がする。
落ちたら最後そこから抜け出せる気もしない。
会社クビにならないように頑張ろうと、本気で思った。といっても何をしても変わらない気もするのだが・・・・・
クビになるときはなるだろうし、ならない時はならない。能力のない人にとっての人生は運がすべてともいえる(^^ゞ
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by lafin1992 | 2009-06-16 20:41 | 読書