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東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜

リリーフランキー☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆0/10
初めての星ゼロかな。10ページめでこの筆者とは合わないか? 100ページで、もう許して、面白くないよ、、400ページ長かった。自分を褒めたい(笑)

泣けるって話だが、うんなもん母親をガンで病死する話かけば、泣ける人は泣けるんじゃねぇの??
そこについても、もう分かりすぎる展開。もちろん当事者にとっては人生の大事件、読者にはよくある話。まぁおそらく事実なんだろうから、別に驚きなんてないのは仕方ないんだ。
世間の人々がこれのどこに感動できたのか理解できない、僕は人でなしですかね(笑)

小説じゃないんだ。ブログっぽい。キライな人間のブログを読まされてる感じだ。
突然に詩みたいなのが入ったり、五月にどうのとわけのわからん文が入る。
どう?上手い事言ってるんだろオレって押し付けがたまらん。

筆者の自分勝手さ、思い込みの激しさ、他人を的外れに酷評し汚い言葉で罵倒する。
人として気持ちわるいんだ、この人。
ここまでイライラさせられて、イヤな気持ちにさせられた本ははじめてかもしれん。

「ボクはペンの持ち方が変だ、マザコントークの後に、変だと指摘した人にボクより字のうまい人はいなかった」
ハイハイすげぇすげぇ。君は人をイラつかせる天才だね。

「大学生の時に風疹になる、心細くなりおかんに九州から東京にきてもらう」
たすけて~ マザコン気持ちわるいんですが!!

「オカンは年金がもらえない、払うときにお金がなかったから、・・・・年金制度への批判」
おめぇがお金使ったからだろうが! 本気で気づいてないんだ、このサイテークンは。
盗人猛々しいとは、こいつのことだな。無反省で人の批判しかしないクズですね。

「オカンは料理が上手、原稿を取りにきた女の子にももてなしの料理、食べない
気持ちわるさ全開のマザコントークの後、食べてもらえないのに腹をたてて、あれはヤリマンの女だって」
性格の歪みきった筆者、もうただただ読むのが苦痛です。
こんな描写が数々とある。
ホント読むのがつらかった。罰ゲームだね。

☆ゼロでいいのか?? と思い2年ほどざっと見ましたが、☆1つもあったけど、それより下だ、うんゼロだ。っていうか生涯最低の作品、作品??じゃねぇか。
ただの日記を本にしただけか。
映像化したのは上記の不愉快な描写をすべとそぎおとして、本では少ししかふれない彼女の話をふくらまして、まともな作品になってる。当然こんな下品なセリフをテレビで流せんしな。
映像化は原作でなく原案ですわ。
by lafin1992 | 2009-01-09 21:19 | 読書


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