奇偶 山口雅也 ★★★★★★★☆☆☆ 7/10
偶然に関する記述を600ぺーじに渡って。量子力学とかがかなり出てきて、難しいっす。
サイコロが6を20回連続で出しても。。それは全然起こること。サイコロは記憶してないから。常に1/6なのだ。6×6×6×・・・にはならない。しかし、ならば記憶してないサイコロは、母集団が大きくなれば、平均に近づくのだろう。。。 かなり面白い記述があります。
物語としてはオチもついてないし、結局事件は実際の出来事なのかも、明かさないのは、うーん。残り100ページぐらいは、チョットシンドイ感じだった。これオチつけないぞってわかった(・_・;) 教団内に入ってから、何かオカシイ人の話になって・・・・
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